スノごと備忘録

アラ〇〇にしてあの界隈に堕ちた人の話

屋号が消える

廃業する。

そんな言葉を聞いてすぐは普通にやり過ごしていたけど、

日を追うごとに現実実を帯びて来た。

(性加害から始まった数多くの問題が山積しているこの話。とりあえず、名前がなくなることだけについて書いていく)

 

私は多分だけど昔から事務所推し…

なんだと思う。

 

推しが出来る前から『これを見ないと年越さないよね!?』的なノリでカウコンは毎年見てたし、

『え?あの人とあの人が歌うの!』ってわくわくする歌番組のシャッフルメドレーも好きだった。それで何となくグループと顔と名前を認知した、と思ってる。

他の人はどうなんだろう?推し以外は興味ない?

 

ジャニーズって、ワタシの中でキラキラした存在。ずっと輝いていて楽しませてくれて老若男女に親しまれる存在。一種のブランド。ステータス、と言っていいのかな。魔法がかかってるよう。ひとグループでも輝いているのに、それが集合体になるとさらに輝きを増すように思ってる。

 

そのブランドが簡単に瓦解してしまった訳で。どう言う契約形態になるかはまだわからない。

魔法の言葉はもう使えない。

 

ちょっと待って

ジャニーズの名を冠したカウコン、22-23が最後?各Gエージェント契約したら、こうやって集まって歌うこともない?

『これーは うんめいてきーな こいわずらい』

みたいなことは見れない?え?もう他Gの歌、歌えないとかある?

ドーム雛壇に大集合するのもない?

まだまだ見たかったよ…。

 

努力して今がある

彼らにはそれが染みついている。

すぐデビューしたとしても、もがき苦しんだ人もいるだろうし。

なかなか出来なくて燻り続けて、でも上を目指してやる事をやる人。

 

ジャニーズだけじゃないけど、エンターテイメントの世界は表に出ました!はい終わり!じゃない。どんどんブラッシュアップさせて個人をグループを高めていってくれてる。

 

ことジャニーズに関しては、同期同世代の繋がりもあり、先輩もいる後輩もいる。

翔太くんも言ってたけど、卒業することのない男子校なんだと思う。厳しい指導もあるけど、温かい目で見守ってくれる先輩。先輩のダンスやパフォーマンス見て追いつこうと練習する後輩。

そして切磋琢磨する仲間たち。

 

そういうのが私たちも垣間見れて楽しかったのに。それ、もう見れない…?

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みんなそれぞれにジャニーさんとの想い出があるはず。

歌を褒められたしょっぴー。自信になったって言ってたよね。

社長室に乗り込んで行った時に

「ユー一人で何が出来るの?」だてさま。

ジャニーさんから貰ったお金をお守りにしているこーじくん。

何よりも病室でデビューするよって報告を受けた事。

これからは、ずっと胸に秘めて行くんだろうな。

寂しいけどそういう事なんだろう。

 

屋号がなくなっても大丈夫!

ジャニーズでのたくさんの先輩後輩がいるんだもん。これからも先輩は先輩だし、後輩は後輩。

そしてSnowManは最高の9人だもんね。

乗り越えていってくれるはず!

楽しい事が待ってると信じてるよ!

 

 

ジャニーズに所属しているタレントさん達。ジャニーズでいてくれてありがとう。

たくさんたくさん楽しませてくれてありがとう。

歳の割に遅くなってしまったけど、ちゃんと好きにさせてくれてありがとう。

 

名前は変わってもジャニーズの仲間達は変わらないよね。これからもそうあってくれるよね。

 

ジャニーズ事務所ありがとう!

 

 

 

 

DREAM BOYS

ここで一旦、ドリボのことを。

 

今回、推しの初座長舞台。女神様からのお誘いをいただき、帝劇の席へつくことが出来ました。

 

話の流れは大体理解して、今回の舞台についてのネタバレ・レポは、ちょこっと見る程度にして迎えた当日。

 

幕に「SHOTA WATANABE」と出たときから

ジーン。幕開いて出てきて泣く。歌声聴いて泣く。はぁ、私が大好きな声で存分に歌っている。最高です。

基本ずっと泣いてたよね、ワタシ、うん。

 

この舞台のために身体作りをしてきた、と言う翔太くん。肩周りがさらにがっしりしてる。身体作りをして来たと言っていたのを思い出した。

細い方がいいと言うファンもいると思うけど、ワタシは今の方が好き。色気あるじゃない?と思うのです。

ボクシングシーンだけではなく、フライングやウォールアクションを行う上で体幹を更に鍛えただろうし、やるからにはやる!と決めた頑張りに感服。

 

フライングは初日リハや写真で見た通り、本当に綺麗で優雅に劇場を舞っていたし、ウォールアクションも垂直の状況で淀み無くくるんくるん回転して走り回ってた。映像と合わせなくちゃいけない、と何かの記事で見たけど全くズレなど気にならなかった。

 

歌に関しては言わずもがな。

張りのある歌声。シャワーのようにふぁっと透明感ある声を浴びて来た。もうそれだけで満足。フェイクやがなりも好きだけど、かすれないロングトーンが上手い。多分だけど、声質歌い方がゴリゴリのロック調よりはバラード向き。心地いいよね。うん。

 

だんだん記憶がぼんやりしてきてるけど、途中のダンスシーンではちょこっとだけ大好きな足捌きが見れたのも良き。

 

今回思ったのは、舞台に向いているって事。

舞台と映像では演じ方や話し方が変わってくると思うけど、舞台でもいけるのでは?と見ている最中から感じてた。声の通り方、ただ大きな声というだけではなく、はっきりとした声は向いてると。今後の仕事の方向性がわからないけど(2023.10.3現在)、なにかしらオファーが来てほしいと切に願ってます。

 

(あとね、手の届きそうな所にショウタが来たよ。もうね暫く息止まったし、その後少し舞台に集中出来なかったよ。ずーっと見ていたよ。顔とか体つきとかこれでもかって言うくらい見て来たよ。もうね、謝ってしまう。最高のかっこよさでした。あれで生きていきます、ワタシ)

 

スノの記憶

そもそも

※前段階を経て改めて結成とか知らない

※舞台のチケットとか取りにくいの知らない

※6人から増員したの知らない

滝沢歌舞伎は知ってたけど、スノが出てたことは知らない

 

それがワタシです。

 

最初の記憶

それは、2019年の音楽の日

追悼の意を込めてのパフォーマンスを、名だたる諸先輩方の前で。

仮面舞踏会(やっぱり運命!)を踊る9人。それがSnowManでした。

 

そして、タキカブ名物と言われていた腹筋太鼓(これは知ってた)を初めて見た。率直に『すごい!えー、みんなすごーい!』と思ったのを覚えてる。名前も顔も年齢も、何も知らないけど真剣な彼らの頑張りを見入っていたっけ。

 

次の記憶

俗に言う『8.8』は全く知らずに2019年末へ笑

タッキー卒業に関する番組を見てる。最後のカウコンも見てる。タキツバ記憶にあるよ(Jr.として出演)

ただ。

スノの事は覚えてない(記憶ないじゃん)

最近になって、友達からその辺りの録画を見せてもらったけど、『あ、出てたんだ。見てたわ…』と認識した次第。

 

そして一年後の年末。

彼らはデビューして活躍をし、紅白出場…が一転辞退。

(せっかく選ばれたのに残念だなぁ)は、その時のワタシ。

 

さらにカウコン。いつものドームではなく、とないあちこちで中継しての放送。

 

(あれ?SnowMan出てる?事前収録なんだー)と呑気に思ってたが、その理由がラウだと知ったのは、相当先😆

 

そして11ヶ月後

彼らは急にやって来る

 

 

 

まずはじめに 

ワタシとその界隈 

今まで(2年くらい前)、特に好きなGがあったわけでもなく、かと言って嫌いな所もなく。

広く薄ーくのっぺりとした存在だったJ社の皆さま。

 

それがね。こうもなってしまうんだから、

何があるかわからない!

 

人生初の推し

 

わたしの記憶にあるJ社の始まりは、

のきんやシブがき隊ではあるけど、特に

はまりもせず。

そんな私が過去それなりにはまったのが

「少年隊」なかでもヒガシでした。

それこそ、下敷き(今でいう硬質ファイル?)に

雑誌の切り抜きを入れて授業を受けていたっけ。

なんなら、紅白の『仮面ライダー事件』を

リアルで目の当たりにして、びっくりしたのを覚えてる。今なら超バズり案件笑

 

何に惹かれたのか…?やっぱりダンス…?

(今に通じてる?)だったのかも。

バク転やってアクロやって歌って。

そりゃかっこいいわけよ。

どう経緯か忘れたけど、一度コンサートにも行ったっけ。

 

と、ここでほぼ終わり笑

高校生の時、光GENJIが流行ったけどハマらず。

そこからJとはしばし縁のない世界へ。